ケータリングというと、冷めても美味しいものを…と考えがちですが、
「温かくて、ちゃんと“食事”になる一品を入れたいよね」という想いから始まりました。

ただ、ローストビーフって冷めるとパサつきやすいし、硬くなりがち。
温め直してもやわらかく、美味しさが保てるように、何度も試作を重ねました。

試行錯誤の結果、たどり着いたのは「低温調理」。
厳選した国産豚をじっくり時間をかけて火入れすることで、しっとり、ほろっとほどける食感が実現できたんです。

あまり手を加えすぎず、肉の旨みを引き出すようなシンプルな塩とハーブの下味をベースに、仕上げは特製の粒マスタードソースで。

このローストビーフ、実は配達の数時間前にスタッフがキッチンで仕込みスタートしているんです。
「えっケータリングって前日に作ってるんじゃないの？」と言われることもあるのですが、できる限り“できたての美味しさ”にこだわっています。

どのメニューも「どうすれば、もっと美味しく届けられるか？」を考えながら、ひとつずつ丁寧に開発しています。
食材の選び方や調理方法にもこだわりを持って、“ただのパーティーフードじゃない”ケータリングを目指しています。

これからも、裏話をたくさんご紹介していくのでお楽しみに！